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2020/09/19
肥満は万病のもと(2)
内臓脂肪型肥満を放っておくと
①高血圧を引き起こす
肥満は、塩分の取り過ぎに並ぶ、高血圧の大きな要因となります。まず、肥満があると、血管の収縮に関わる交感神経の働きが活発になり、血圧が上がってしまい、さらに肥大化した脂肪細胞からは、血圧を上げるホルモンが多く分泌されます。
②高血糖を引き起こす
肥大化した脂肪細胞が分泌するホルモンの中に、インスリンの働きを悪くするものがあります。インスリンは、膵臓から分泌されるホルモンの一種で、食事で摂取したブドウ糖を、エネルギー源として肝臓、筋肉、脂肪組織に蓄えます。このインスリンの働きが阻害されてしまうと、血液にブドウ糖が余ってしまい血糖値が上がってしまいます。
この状態を放っておくと糖尿病になってしまいます。