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2020/09/23
肥満は万病のもと(3)
●ガンの要因になることも
肥満は生活習慣病の他に、ガンのリスクを高める事が分かっています。
理由の1つに、インスリンの過剰分泌が挙げられます。特に、内臓脂肪型肥満があると、インスリンの働きが低下して血糖値が上がりますが、この時に血液中に余ったブドウ糖を処理するために、インスリンが必要以上に分泌されてしまいます。これがガン細胞を増殖しやすくすると考えられています。
また、女性の場合閉経後、閉経により減少するはずの女性ホルモンのエストロゲンが、肥満があると過剰に増えます。このエストロゲンの刺激により、特に乳ガンのリスクが上がるといわれています。