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2022/04/19

又、バレーボールの話になります。

今からちょうど3年前の4月に16年ぶりにバレーボール競技に復帰しましたが、それはもう大変過酷な日々が続きました。

毎回練習する度に突き指し、その上、指・手・前腕が内出血していました。更にジャンプするというのは、トレーニング分野でいうとプライオメトリックトレーニングと言って、着地衝撃の強いトレーニングである為、痛みや違和感があれば行わない。運動習慣がない人は、少しずつ時間をかけてゆっくり鍛える事となっており、成長期の子供はアメリカでは、あまり行わないよう注意されるトレーニングです。

復帰する為に2年程前位から、ランニング、ダッシュ、ジャンプなど、少しずつやっていたのですが、4年前の夏頃から体調を崩していた為、殆どトレーニングが出来ていない状態で練習したものですから、毎回練習後は膝が痛くて痛くて、一回座り込むと立てない状態が5ヶ月間続きました。

学生時代の練習量の半分以下なのに身体中がボロボロでした。バレーボールは見た目は楽そうに見えますが、スパイカーはスパイクだけでなく、ブロックも何度も飛び、ミドルブロッカーはおとりジャンプも飛ぶので、ハードなプライオメトリックトレーニングを練習中もゲーム中も行っているので膝が本当に痛くなるのはある意味仕方がないことなのです。

プライオメトリックトレーニングの種目の1つボックスジャンプ