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2022/04/29
今回もバレーボールの話をします。
どの動物にも言える事ですが、体力、筋力は年々落ちていきます。
老犬の散歩の歩き姿を見てもヨチヨチ歩きで超スローです。
人間の高齢者を見ても同様にヨチヨチ歩きの状態をよく見かけます。
このような状況から考えても40歳、50歳、60歳と歳を取ればとるほど行えるスポーツは限られてきます。
前回お話したようにジャンプ系スポーツに限っては、特に高齢者が行える競技ではありません。まだ走って行うスポーツは、高齢者同士皆んながほぼほぼ走れる速さも遅くて、適当にでも出来るとは思いますが、バレーボールに限っては2メートル以上の高いネットを超えてスパイクを打つのはまず出来ません。
ジャンプして着地すると膝、股関節、腰椎、背骨に対する圧迫度は走るよりも2倍以上のストレスがかかります。
高齢者で骨密度が少ないとジャンプして着地しただけでも圧迫骨折の恐れがあります。若い人でもゴルフでスイングした際、肋骨骨折は時々耳にするくらいです。それよりも激しい運動がバレーボールのジャンプして行うスパイクなのです。
先月、書いたように私自身前もって準備して身体を作ってきて行ったつもりでも5ヶ月間は膝痛を始め全身が筋肉痛を起こしていました。
走る事は一般的に日常行われている運動です。
今や市民マラソン等のランナー人口はかなりいらっしゃいます。
歩く、走るは日常生活の中ではよくある事です。
しかし、ジャンプする、飛び上がることなど日常生活の中では殆どありません。
私も昔はバスケットボールのリングを掴んだりするくらいジャンプしていました。なので身長はバレー選手としては小さい方でしたが、関西選抜の強化選手として活躍もできていました。
しかし、今はそんな大ジャンプなどできません。
本当にジャンプ競技を行う為の筋力強化は大変です。