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2026/02/20
その腰痛、ホントに腰が原因かな?
こんばんは
スタッフの松川です。
先日、患者Aさんのご紹介で腰痛で悩んでいる患者さんが来院されました。
話を聞くと、来院される1週間前にふと荷物を運ぼうと荷物を持ち上げたときに腰に強い痛みを感じたそうです。
翌日、病院に行って様子をみていたそうですが、一向に症状が改善しなかったそうで、同じマンションの住人であるAさんに相談したところ、「ギックリ腰でもその日に歩いて帰れる所があるよ!」という事で当院を紹介をしていただきました。
来院していただき、まずは腰痛の原因が何処にあるかを細かく検査と問診を行いました。
まず、筋肉が全体的に硬い😅…特に太ももの裏にあるハムストリングという筋肉が異常に硬い状態でした。この筋肉は骨盤の坐骨という所から太ももの裏を通り膝裏まで繋がっている筋肉です。
この筋肉が硬いと骨盤を後傾させてしまいます。
これが原因となって腰痛を引き起こす事もあります。
皆さん、仰向けに寝て、しっかり膝を伸ばしたままゆっくり脚を上げてみてください。この動きを股関節の屈曲といいます。
日本整形外科学会で定められた基準は80°〜90°となっています。
この筋肉が硬いだけで、腰痛、膝痛、股関節痛等様々なリスクが高くなってしまいます。
定期的にしっかり伸ばす(ストレッチ)ようにしましょう。
話を戻します。
来院していただいた患者さんは、股関節周りも硬くあぐらがかけません。なので普段から座椅子で脚を前に伸ばして座っていたようです。
ここでまた問題が…この座り方は、骨盤を後傾させてしまい、腰が丸くなってしまいます。いわゆる、腰猫背ってやつですね。
この様な座り方を長時間、長期間にわたり続けてしまうと、背骨の正常な弯曲(腰部前弯)まで潰してしまいかねません。
酷くなれば腰椎椎間板ヘルニアになってしまう可能性が高くなります。
皆さん、ソファーに長時間腰掛けていて、その状態から立ちあがろうした時、なんか腰が痛いな?
って時ないですか?
普段はなんともない事でも、体に少しでも異常があれば強い痛みとして出現してしまいます。
患者さんの場合、ハムストリングが硬く骨盤を後傾させる可能性が高いうえに、自ら普段の生活で更に骨盤を後傾させる座り方をしていた事が原因で腰痛がスッキリしない状態でした。
また、あぐらがかけないので脚を片側一方に投げ出す横座り(お姉さん座り)もよくするそうです。これも良くありません。案の定、股関節の内旋と外旋のバランスが左右で崩れていました。
股関節の歪みはそこにくっついている骨盤にも影響を及ぼし骨盤の歪みに繋がり、更には背骨の歪みにも繋がります。
細かく検査をして原因が判明すれば、後はそこにアプローチするだけです。
先ずは仰向けでお尻の筋肉と太ももの裏の筋肉をストレッチ、次に股関節のバランスを取って、うつ伏せになってもらった時、「あれ?腰を触ってないのに痛みがマシになってます。」とのお声をいただきました。
あとは骨盤が後傾気味だったので、その調整をして、股関節のバランスを保つ為の補強トレーニングを行なって施術は終わりました。
来院していただいた当初の痛みはほぼ改善され、満足していただきました。
こんな感じで腰が痛いというのは腰だけが原因ではない!という事です。
もちろん、腰に原因があることもありますが、この患者さんの場合は明らかに筋肉の柔軟性不足と股関節の歪みが原因の腰痛でした。
最後に自宅でもやっておいてほしいストレッチと、普段の座り方をアドバイスさせていただきこの日の施術は終了。
3日後、再度来院していただいた時にはすっかり痛みは改善されていました。
その際、「実は肩こりも酷くて…」と次の症状を訴えてこられました🤣
施術後「定期的に体のメンテナンスに来ます!」とまた次回のご予約をいただきました。