股関節痛、ひざ痛でお悩みなら堺市の整体院「小川カイロ&ヘルスケアジム」ヘ!!
2019/09/05
最近増えてる帯状疱疹
最近、当院の患者さんの中に帯状疱疹になってしまっている方がちらほら増えています。
しかも、割と若い世代に・・・
帯状疱疹とは、子供の頃にかかった水ぼうそうのウイルスが、死滅せずにずっと神経節に潜伏していて、体力や免疫力が低下したりすると、皮膚に発疹や激しい痛みを伴った水疱の群れを作るのです。
今まで、帯状疱疹って、体力や免疫力の低下した高齢者の病気だったような???
しか~し、最近は、20代~40代といった若年層に増えてきているそうです
原因は、4・5年前から始まった1~3歳の子供にワクチン接種をしているかららしいです。
その為、水ぼうそうにかかる子供が減っているのはいいことなのですが、子育て世代が水ぼうそうウイルスに触れる機会がなくなってしまい、昔、水ぼうそうにかかったことのある人が持っている免疫が活性化するブースター効果が得られず、免疫が弱体化し、帯状疱疹にかかる若年層が増えているそうです。
帯状疱疹は、発症後、早めの治療が原則です!!でないと後遺症が残る場合があります。
皮膚にピリピリとした痛みなど感じたら早めに皮膚科に行きましょう!!
今まで数多くの患者さんと接してきて、帯状疱疹になった経験がある方は、その方の悪いところ(腰とか、股関節とか、首とか)に出ているようです。
身体の歪みがあるところや、筋肉の固い所は血行が悪くなっているので、そこを目がけて出るようです。
日ごろから定期的に整体で身体のメンテナンスをして、予防しましょう!!