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2019/09/21

身体の構造と歪み

●股関節の歪み(1)

 

「正常な足相」

仰向けに寝た状態で、足の裏の中心線の角度が左右共に約60度位であれば、背骨、骨盤が正常であることを示しています。

 

「股関節の前方転位」

左右どちらかの足が、足の裏の中心線と床との角度が小さくなった場合、つまり床に倒れるような状態のものを前方転位といいます。このとき、太ももの骨(大腿骨)の先端部が、骨盤とのつなぎ目(寛骨臼)から、体の前方へ少しズレている状態にあります。

 

「股関節の後方転位」

後方転位は、逆に足の裏と床との角度が大きくなり、直立に近くなります。この場合は太ももの骨(大腿骨)の先端部が、骨盤とのつなぎ目(寛骨臼)から、体の後方へ少しズレている状態にあります。

 

この前方、後方の転位は、大部分の場合、左右どちらかが前方転位なら、もう一方の足は後方転位という相関関係になることが多い。