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2019/10/10
身体の構造と歪み
●膝関節の構造と歪み
膝関節の基本的な動きは膝を曲げる「屈曲」と膝を伸ばす「伸展」があります。
膝を曲げる場合、太ももの後ろ側にある「ハムストリングス」という筋肉が収縮する事で膝が曲がります。
逆に膝を伸ばす場合、太ももの前側にある「大腿四頭筋」という筋肉が収縮する事で膝が伸びます。
どちらの筋肉も適度な柔軟性がないと様々な障害を引き起こしてしまいます。
簡単な検査法として、仰向けに寝て膝を伸ばしたまま股関節を曲げてみて下さい。90°に曲がれば正常でハムストリングスの柔軟性がある事を示します。
次に、うつ伏せになり踵(かかと)で自分のお尻をポンっと蹴ってみて下さい。蹴ることが出来れば大腿四頭筋の柔軟性があります。
この検査で脚が90°まで上がらない、お尻を蹴れない方はしっかりストレッチをする事をお勧めします。