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2019/11/02
身体の構造と歪み
●肩関節の構造(3)
肩関節が傷害を受けやすい理由
(a)関節窩が浅い。
(b)靭帯によるサポートが緩い。(代償として大きな可動性が保証される)
(c)肩関節の動的安定性にとって必要不可欠な筋力や筋持久力が弱い。
これらの結果、肩関節の前方、または前下方への亜脱臼や脱臼が運動時では日常的によく起こってしまいます。
特に、棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の腱によってつくられるローテーター・カフ(回旋筋腱板)と呼ばれる組織は、しばしば損傷を受けてしまいます。