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カイロプラクティック、整体の施術を受けるなら堺市の小川カイロ&ヘルスケアジムへ!

2021/12/11

先日のブログで忘年会のお話を掲載しましたが、忘年会といえばお酒ですよね。

 

お酒は、適量を守れば健康に良い一面がありますが、飲む量が過ぎると、健康に様々な悪影響を及ぼします。

その代表的なのが、がんです。

国立がん研究センターの報告によると、男性の場合、1日あたりアルコール量23〜46g(日本酒で1〜2合)以上の飲酒をする人は、ときどき飲む程度の人に比べて1.6倍、がんの発生率が高くなることがわかっています。

部位別にみると、食道がん4.6倍、大腸がん2.1倍、女性では乳がんのリスクが1.8倍にもなります。

他にも過度の飲酒は口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、肝がんなどの原因になったり、アルコール依存症を招いたり、高血圧や脂質異常症など生活習慣病のリスクも高めてしまいます。

 

1日の目安として

ビールならロング缶を男性は2本、女性は1本。

酎ハイなら350ml缶を男性は2本、女性は1本。

日本酒なら男性は2合、女性は1合。

とやはり少な目な量となっています。

 

ついつい飲み過ぎた日は翌日は休肝日にしアルコールを抜くようにし、1週間単位で適量を守って飲んでください。

 

※参照資料「日本健康マスター検定 公式テキスト」